フィリピン留学ーフィリピンクオリティ爆発の週末旅行
2013.02.04 Monday
恒例の一泊二日旅行から帰ってきましたさちこですこんばんはー!ジンベイザメタンクトップご機嫌です!
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1ペソ=およそ2円ちょい
週末の旅行はいつも目的地選びから始まる。
今回の旅は、バッジメイトちぃの念願のジンベイザメと遊ぶツアー。
目指すのはこういう写真(写真は友人、お嬢)
ツアーにしなくても行けるのだが、人数が10名なのと、
恒例のお泊まり飲み会をしたいので、今回も泊まりをチョイスした。
1泊食事3回付、3600ペソ。
土曜の早朝、6時出発でいってきまーす!!!
・・・の予定が、前日、酒盛りをしてしまったため数名が遅刻。
出発時間はずれ込んだけれど、大丈夫まだ6時半だ!
気を取り直してゴー!
・・・しかし先に来ていたお姉様方がだまっちゃいない。
「マックごちでーす (^▽^) !」
急に行き先を告げたにも関わらず、運転手さんは快く、マックに寄ってくれた。
が、実はこのツアーある程度時間配分が決まっていたらしく、
待ち合わせが、とか、人を乗せる、とか言っている。
そういえば最初から気づいていたが、運転手の隣のシートに、
ツアーと全く関係なさそうな男が乗り込んでいる。
(後日談:ピックアップした客だったらしい。運転手交代制かと思った。)
誰をピックアップするんだか。。。と思っていたら、
2時間ほど車を走らせた南島への入り口で、榊原いくえ似のおばちゃんをピックアップ。
これから彼女のことはいくえと呼ぶ。
そうしてなぜいくえを同乗させたのかわからぬまま、ジンベイザメと泳ごう体験で
盛り上がっているビーチへ到着した。
小さな町が一丸となってジンベイザメを総プッシュしている。
いいぞ!フィリピン!みんな観光産業へ流れて、なぜか漁業は全くしないんだね!
そうして着替えると、今度は外国版のルー大柴のような日本語使いの女性に、
餌付けされたジンベイザメに触ると罰金、などといったレクチャーを受ける。
ジンベイザメー、ifー、近づいてもー、don't touchデース!
ルー語すぎてもう逆に分かりづらかったが場は暖まった。
そしてこの日は波が高い。
この海で身をコントロールしつつ触らないようにジンベイザメに近づく、
この難しさがわかるでしょうか。if〜、触ったら罰金である。
確かにシュノーケルをやりこんだ人には簡単でしょう。
が、さちことけんち、不慣れなため他に遅れを取りまくり、それでも必死で近づく。
タローに至っては昨夜の酒の飲み過ぎでずっと吐いている。
タローはもう、アレだ。
タローはさておき、ツアーならではのサービスで、水中写真を撮るべく
カメラマンも一緒に泳ぐ。
すぐそこにいるジンベイザメと写真を撮ってもらうべく、「ゴー!」と叫ぶ
カメラマンの呼吸を読む。
ちなみにカメラマン、身内の他女子のビキニの尻ばかり
いろんな角度から撮っていた。あからさますぎるだろ自重しろ。
ジンベイザメ発見!
近づけ近づけー!
やったー!近づけたよ!ヨメ唯一の成功ショット
もちろん楽しかった、けれど、シュノーケルが上手に使えなかったけんち、
仲間内ちぃのカメラにも、専属の水中カメラマンにもまともなショットを撮ってもらえないというていたらくだった。
志村ー!うしろうしろー!
このツアーは変わっていて、なぜか昼ご飯をいくえの家で食べる事に。
え、家?
とおもいきや、家は岬の高台から海を臨む絶好のロケーション、そのバルコニーに
設置されたテーブルで、いくえの(自称)手料理を食べるのだ!
なんという変わった、そして楽しいツアーだろう。
昼ご飯だけでなく夜ご飯も明日の朝も、ここで食べるという。
朝は朝日が昇る前6時に迎えにいくから朝日を見ながら朝食よ、といくえは
ドヤ顔であった。
そのドヤ顔のいくえが翌日寝過ごした話はまた別の話である(悲しくも実話)。
ちなみにいくえのオットはカナダ人。
7〜8年前に超して来て、近所の人へ仕事を割り振っている様子だった。
彼女なくしてここいらのリゾート開発はなかったのかもしれない(憶測)。
昼食後向かったのが近所の滝、TUMALOG FALLS。
明日行く事になっている滝より小さいけれどよいところです、と語るのは
ガイドをしてくれている22歳の女の子。とてもかわいらしい素朴な美人。
このあたりの観光産業に従事している人たちはほとんど親戚のようで、
ホテルの近所での散歩の際もあちこちで姪です、姉です、と案内をしてくれた。
親戚一同ジンベイザメ頼みである。
これからもジンベイザメには是非頑張っていただきたい。
地元民からも愛される滝から発せられるマイナスイオンは凄まじかった。
足をつけてみたり、滝に打たれて、、、というよりも
水遊びをしながら空を見上げることが楽しかった。
そうして体力を使い果たし、前日の二日酔いが治った頃、夜の宴が始まった。
バッジメイト通称「ペニー(日本人)」の下衆さ加減が半端なく、
通称「バディ(日本人)」の追及も全く手加減することなく、
やたらと下衆い酔っぱらいの宴は終わった。
こんなに下ネタばっかり喋ったのはいつ以来か。
とてもそうは見えないが話しているのは9割下ネタ
朝日を見るべく互いに起こし合いながら朝を迎えたが、
肝心のいくえが寝坊したため朝から段取りがめちゃくちゃになったけれども、
それでも二日目の朝は明けた。
土産物屋でおそろいのジンベイザメタンクトップを買い、
それを着て今日のメインスポット、kawasanfallへ向かう。
今日は泳げることで有名な、kawasanfallへ向かう。
駐車場に待たせた車で、恒例の、お嬢がお腹を壊して休むというアクシデントもありつつ
滝へ向かう。
向かう、
向かう、、、って
僕らの一団、明らかに人数が多い。
原因は、地元の自称ガイド達がついてくるから。
いやいやガイドいりませんから!と話をするも、
「こっちだ!ついてこい!」とドヤ顔で先導する。フィリピン人ドヤ顔うまい。
そうこうしながらガイド達をまき、川を辿りながら緑の中を進んでいく。
飲み水が少ない、とけんちにいうと、
「大丈夫、これだけきれいなんだから上流で汲める」とにっこり。
さすがオット、頼りになる。だが実は上流で皆わんさか放尿していた。
絶対むりだ、この水は飲めないよオット。
轟音に迎えられながら進むと、広い滝壺へわんさか水を叩き付けるように打つ
滝の姿があった。
そうして滝名物のイカダで滝打修行をする。
ここでも名物の「あと○○ベソくれ」ゲームを堪能できる。
・・・ってなんのゲームじゃ、いっぺんに必要な金を言うたらどうじゃい!
300ペソ+追加で300ペソを払い、滝へ向かう。
荷物の番の為に待っていてくれる子もいる。
申し訳ないな。無理にやらなくても、みんなで滝壺で泳げばいいのに。
そう思いながらイカダへ乗る。既にテンションがあがる。
滝から打ち付けた水がもんどり打つ中、端から端へ渡したロープをたぐり寄せるように
滝の真下を目指す様子は、天然のアトラクションである。
いってきまーす!
痛い!!!滝、痛い!!!!!
はしゃぐ私たち。痛い、でも、楽しい。いた楽しい。新しいジャンルが生まれた。
やらなくてもいいなんて言ってごめんなさい。楽しい!楽しいよ!
滝修行も出来ちゃう
途中で切り上げ、責任感強いタローが、荷物番をしてくれている女の子と交代すると
言い出した。
イカダ漕ぎの子に交渉したらしい。なんと!タローの英語上達力天井知らずである。
タローはイカダから滝壺へ飛び込み、同じく荷物版をしていた女子も
泳いでこちらへやってくる。
そうして全員で楽しむ事が出来、、、違う!お腹を壊しているあの子はどうした!
・・・戻ったら元気になっていた。どうもフィリピンに来てから頻繁にお腹を壊すらしい。
どうしてだろう。きっとそれはここがフィリピンだから。
そうして時間かかりすぎたため次の予定がある運転手が焦りだした。
どうやら二日目の予定を聞いていなかったらしい。
さすがフィリピンクオリティー。仕事の内容もてきとうに伝わっている。
渋滞の中を縫うように飛ばし来て今回のショートトリップは終わった。
そうは言いながら僕らはみんな
セブがだいすき!
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- 2013.02.04 Monday
- 1 フィリピン(留学)
- 02:14
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- by SACHI
いた楽しそう!(≧∇≦)!
自然と遊ぶってホントに楽しいよね♪
大自然大満喫やん!羨ましい!!