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1歳半目前、断乳からの卒乳が失敗した話

2015.12.19 Saturday  

離乳食開始時期こそ
あまり食べず、さちこを悩ませたローランド(仮)でしたが、

現在絶賛、食べ盛り!

IMG_7953.jpg
ありがとういか昆布

食欲に火をつけたのは、いか昆布混ぜご飯。
そこから始まって、昆布大好きに。

昆布といりこで出汁を取った味噌汁も好きで、
例の踏み台で炊事場に詰め寄り、
出汁を取ったあとの昆布を掴み食いするほど。

「味噌汁は濃すぎるので薄めてます」
と言いたいところですが
薄めずあげるときもあり・・・
※熱いときは氷をINして結果薄まる

大人が食べているものがうまい
とうとう勘付いたらしく、

さちこの食べている皿に手を伸ばし
大好きな し  じ をつまみ食い。
しめじは下からそのままこんにちは

その結果、デミグラスソースもホワイトソースも
チーズリゾットもばっち来い。
ええええ塩分過多ぁあああ

これだけ食欲旺盛なんだから
離乳がうまくいったんですねと思われがちだが
いまだ断乳も、まして卒乳も出来ていない。

ーこれまでの経緯ー

1歳2ヶ月
『周りが断乳しだしたな』
→周りに流されたりしないもんね、
と思いつつ断乳を超意識しだす

1歳3ヶ月
『なかなかご飯食べてくれんな』
→それ、おっぱい飲んでるからですよと保健師さんに言われる

1歳4ヶ月
『場所問わず乳を取り出そうとする破廉恥さに困る』
→知恵もついてきて服をめくったり首元から
乳首をつまみ出そうとしたりして超危険


等々、「そろそろ断乳したほうがいいのではないか」
という雰囲気がさちことローランドを包みだした。

そこで断乳を試みたさちこ、
数週間の間、おっぱいタイムになるとしつこくローランドに
「そろそろおっぱいバイバイせんとね〜」
「もう赤ちゃんじゃないもんね〜」
と飲ませる一方で言い聞かせ続けた。

時期的にまもなく1歳5ヶ月という頃。

秋になり、気候がよく昼間は公園遊びで
家にいないことも幸いして、昼間の授乳が3回ほど。
ひっきりなしに飲んでいた頃からすると、回数は減った。

ある日、急に思い立って、
昼間のおっぱいをあげなかった。

※ここから長い話のはじまりはじまり。


もちろんローランドは欲しがったが、
お茶を飲ませ、遊ばせ気を紛らわせた。

そのまま、夜、寝かしつけの授乳をやめてみた。

半日急に授乳をしなかったので、さちこの乳はもちろん張って痛かった
いつも通り夜中に起きたローランドに、ここぞとばかりに飲んでもらった。

翌日、日中ママ友宅に集まり遊んでいたら、
その間ローランドは全くおっぱいを欲しがらなかった。

あれ、これって卒乳簡単にできちゃうんじゃ・・・

おっぱいを欲しがらないローランドをよそに、
さちこの乳はまたも張ってきて、痛む。

「日中の回数を徐々に減らしながらじゃないと、
乳腺炎になっちゃうよ」

すでに断乳に成功したママ友たちが言う。
計画的じゃなかったのが悪かったらしい。

自分で搾乳してはみるも、しこりが残って痛い。
これまで長い間、子が上手に飲んでくれるから忘れていたけれど、
産後すぐはこんな風におっぱいが張って痛かったのを思い出す。

乳腺炎、、、今までならなかったのに、
今更なるのか・・・!

この勢いで卒乳するべきなんだろうか、
さちこの身体のために一時中断し、もっとじっくり時間をかけて
卒乳に導くべきだったんだろうか。


迷う母さちこに比べ、この日のローランドはすごかった。

1日おっぱいを飲まないまま迎えた夜。
またもおっぱいなしで、スムーズに寝た!

と思ったら、
布団の中で、グズグズ言い始めた。

グズりながら、さちこの胸元に手を伸ばす。
が、その手をすぐに引っ込める。

まるで、『あ、もうやめたんだった』
と気づいたみたいに。

あら、おっぱい欲しくないのかな?

そうこうするうちに、さちこの腕を枕にして
ローランドはうつ伏せで寝てしまった。

しばらくそのままの姿勢で見守る。

すぅ。すぅ。

完全に寝たな、そう思って、そーっと腕を抜いた。

すると。
「うぁあああん!」
途端に顔をくしゃくしゃに歪ませて起きた。

泣きながら身体を半身起こして、
さちこのパジャマを開けて、おっぱいを探していた。
いつもの、飲みたいときのやり方で。

「もう、おっぱいは今度くる赤ちゃんにあげよう。
ローランド、おっぱいバイバイしよう」


と自分で言葉にしながら、声が上ずった。

ローランドは、さちこに背を向けてまた、
ひっくひっくとしゃくりあげながら、うつ伏せで寝た。

涙が出た。

ローランドが、健気で。


ローランドが本当は何を考えていたのか
わからないし、理解してたのかもわからないけれど、
たぶん、これが卒乳なんだ。

今の出来事を一通りけんちに話しながら、
ふたりでローランドの成長を喜んだ。

そして、乳腺炎になるかもしれないけど
さちこもなんとか搾乳で乗り切ろうと、決意した。

その翌日である。

ローランドが、日中40度の熱を出した。

病院へ連れて行くと、喉が少し腫れているので、
風邪薬と熱さましの座薬をもらった。

高い熱で、はぁはぁ苦しそうにしているのに、
ローランドは飲み物を受け付けない。

しょうがないか、と、おっぱいを飲ませた。
ローランドは、もちろん飲んだ。

乳が張っていたのがウソのように、
1度の授乳で熱い痛みが楽になった。

そして、結局それを機に、
またおっぱいマンに逆戻りしてしまった。

むしろ以前以上に、頻繁にちょこちょこと・・・!!

結果、

現在食欲も旺盛だし
二人目の予定も急がないので、
自然卒乳する日まで、好きに飲ませることにした。

あのまま卒乳してたら、
けっこうな感動話になったんだけどな・・・と思いつつ、
今日も首元ダルダルの服でさちこは授乳をするのだった。






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