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【大ピンチ!オーロラ見るのにカメラが修理できない!】- ポーランド

2013.11.19 Tuesday  
 ベルギーと言えばチョコレート、今日はお土産用チョコを実家に送りましたさちこですこんにちは〜!普段お土産を送ったりしてなかったんですが、今回はけんち母からのたっての希望。が、ベルギーには船便がなく

唯一の送付方法は飛行機。中身のチョコより送料が高いという・・・。もっといっぱい買えばよかったー!
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「ワルシャワには、ショッピングモールしかない」

これは友人が発したワルシャワについてのコメントである。

ワルシャワでショッピング?誰がするもんですか!
けんちとさちこには別の、立派な目的があるのだ。
PA279035.JPG
クラクフから首都への移動は、久しぶりの列車である。
ヨーロッパに来てからバスと飛行機がメインだったので、
車窓からの景色がのどかに広がるこの区間は楽しい。

窓を降ろそうかと、向かいの席に座る60代男性に
声を声を掛けた。


けんちとさちこを入れて全部で6人が同じボックスで3時間弱、
同じワルシャワを目指すのだ。愛想良くしなくては。

ー窓開けてもいいですか?(ニコッ)

「ノー(だめだ)。」

じゃ失礼しまーっす、・・・って


まさかのノーかい!


どうやら彼ははげ散らかし、もとい額が拡張済のようだ。
なるほど進行方向からの風を受けて、カツラが飛ぶのを恐れているのか。

席での窓の開放が今後一切出来なくなったけんちとさちこは
彼の頑なノーに気圧されて通路に逃げた。
PA279033.JPG
ーは〜、窓を開けるって気持ちいいねぇ。
列車の旅なのに窓を閉め切って閉じこもるなんて勿体ない。

数十分をここで過ごして席へ戻ると、
なんと先ほどの男性がさちこの指定席に座り窓を開けていた。

ああ、さちこ側なら向かい風を受けずに済むからね・・・って
さちこが戻った途端、無言で窓を閉めて何事もなかったように
目も合わせずに自分の席へ座り直す男性。

ちょっと照れ笑いくらいしてくれればこちらも反応しやすいものを。

一方、ちゃんと指定の席があるにも関わらず、けんちは
結局席には戻って来なかった。
PA279040.JPG
昼過ぎに乗った列車が到着する頃には、
陽も傾いてまるで夕方のような趣だった。
PA279044.JPG
※駅にあったポスター。この写真が懐かしいと感じる三十代さちこ。

日に日に一日が短くなる。
秋のヨーロッパもいいものだと散々言いながら、
これだけ日照時間が短いとやっぱり損をしてる気分になってくる。

ワルシャワ滞在は2泊、正確には宿に2泊、
空港に前入りして空港泊をする予定だ。
PA289059.JPG
さて、ワルシャワに着いてからの目的は一つ、
カメラの修理であった。

イギリスで壊れたっきり、修理できるところを探せないまま
ここまでやってきたけんちとさちこが
メーカーへ問い合わせたところ、
『ワルシャワに修理受付するOLYMPUS社がある』
とのことで安心してやってきたのだけれど、
PA289049.JPG
半日を費やして出かけたOLYMPUSの窓口で、
カメラの状態を確認する前に
「うちは修理はやっていない」と無下にされてしまった。
PA289048.JPG
ーえ?日本のOLYMPUSさんからのメール回答では
ここで修理が出来るとか・・・


「出来ません。ただ、うちのカメラの修理なら、ここでやってくれます。」

しょっちゅう案内をしているらしく、
会社の連絡先一覧に、修理店の名刺が転載されている。

そうして教えられたカメラ修理店へ出向いたところ、
「OLYMPUS製品の修理はやっていない。」

えええええ。

久しぶりに、えええええ。
※覚えておいて頂こう、この対応については厳しく非難させて頂く

お天気だった空模様まで怪しくなって来た。
えええええ。


OLYMPUSでこの手の修理不可を喰らうのは
海外へ出て2度目である。

敢えて言う。OLYMPUSは海外使用に向かないと思う。

もう、ワルシャワでやることはない。
※ワルシャワに対してかなり失礼だがこのときの本音はコレだった。

あと1日の滞在を、ショッピングモールで費やす事にした。
PA289054.JPG
とは言え、節約旅行の最中である、
ショッピングモールの中は目の毒だ。

次に行く国はもっと寒いフィンランドである。
防寒具も不安だし、冬小物も買いたいのが本音である。

100円程度で食べられるジェラードを買い、
日本食を扱う小店を冷やかす。

なるだけ、洋服屋さんには近づかないようにしていたが、
やはりけんちは先ほどから手袋の価格チェックをしている。

ーけんち、手袋ならこの前H&M2枚組買ったでしょ。

「でも、これだと薄くて寒いと思う。」

ーでもそれ、iPhoneもいじれるし、どうせカメラ扱うときには
手袋外さなきゃいけないのよ。

心を鬼にして節約を促す。
けんち、堪えろ。日本に帰ればかっこいい手袋を
持っていたはずだ。
むしろそれならさちここそ華がある首巻きが欲しい。

フィンランドへ行けばきっと、北欧雑貨を見て
もっと購買意欲がそそられるだろう、
耐える練習をすることも必要である。

PA289070.JPG
※ワルシャワでよく見る光景。『ビールを飲む金をくれ』と書いてあるようだ。

こうしてワルシャワでは特に観光もせず、ひたすらに
ショッピングストリートを歩く日々だった。
PA299074.JPG
明日の早朝便で出発という日、宿のチェックアウトの
時間に合わせて荷物をまとめた。

まとめたものの、行くところはないので
荷物を裏へ置かせてもらい、リビングで日がな1日絵を書き
インターネットをし、夜までの時間を日本インドア代表として過ごした。
PA299071.JPG
明日からは、フィンランドである。
まずはヘルシンキへ入り、そこから翌朝の便で更に
北上し、イバロという場所を目指すのだ。

天気予報を見てみる。
近頃のイバロの気温はマイナス5度前後、雪時々曇り。

寒い中、そんなところに何をしに行くのか。

実は、

世界一周でヨメさちこが一番最初に口にした自分の希望
「オーロラが見たい!」にチャレンジしに行くのだ。

星が瞬程の暗闇の中、突如現れる緑のーテン、オーロラ。

行けば必ず見られるとも限らないオーロラのために、
日程を新月のタイミングに合わせて万全の態勢で臨む。


というわけで、次回からは『オーロラまでの道のり』に続く。
が、オーロラが見られる自信が、雨女の自分には、全くない。

そして手元には修理も出来ていないままのカメラ
(ただしファインダー有り)である。
オーロラへの道のりは、さっそく険しい。

最後まで読んでくれてありがとうございます!
ポーランドへの意気込みがOLYMPUSの対応のせいで
だいぶ凹みましたが、クレーム入れたら新しい修理店リストが来ました。
最初からちゃんと調べて欲しいものだ。
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【あなたも共犯になる。知って下さい。】- ポーランド

2013.11.18 Monday  
 昨日はサッカー日本代表戦を観戦してきましたよさちこですこんにちはー!日本人がたくさんで、ベルギーからスタジアムへ向かう電車はまるで日本の電車そのもの。現地もサポーターがたくさんいて、勿論試合はとても面白かったです。2-2で同点ながら、内容には大満足!

ただ、ベルギーへ来て恐らく一番寒い日だった昨日、案の定今朝は体調が悪かったです・・・。
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小学生の頃、『アンネの日記』を読んだ事がある。
PA268858.JPG
そのときはアンネは、自分よりも年上だった。
日本語に訳された本のほとんどと同じように、日記の割に
回りくどい書き方で、なんだかとっつきにくい女の子だな、
と思ったものだった。
PA268866.JPG
彼女に訪れた不幸よりも、少しませた感じの、
年上の外国の少女というのが、当時のアンネ=フランクへの印象だった。
PA268868.JPG
それから十数年たってから、『ユダヤ人』について知った。

世界の方々で差別され続け、第二次世界大戦中には国家ぐるみで
大虐殺をされた、歴史的にとても不幸な人達だ。

実際に行われた大虐殺を知って、自分がこれから先、
無関心故に同じ過ちに加担をしなくて済むように、
日本人のガイドさんが案内をしてくれるアウシュビッツ強制収容所
ツアーへ参加してきた。

PA268869.JPG
※ツアーの参加人数が多いため、ガイドの中谷さんの声をヘッドフォンで聞く。

PA268882.JPG
※唯一の日本人ガイド、中谷さん。柔和な話し方で、内容がすとんと内側に入ります。

アウシュビッツ収容所は、ヒトラー指揮下によるユダヤ人大虐殺
が行われた施設だ。
PA268872.JPG
いっぺんに沢山の人を殺すためのガス室もあるし、
ユダヤ人をガリガリにやせ細るまで2〜3ヶ月働かせるため、
ギリギリに生かして収容しておく施設も残っている。
PA268883.JPG
凄惨さを伝えるためだろう、集めたユダヤ人から刈り取った
髪の毛
が、今も山と積まれているのを、ガラス越しに見ることもできる。
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悲惨な歴史に眉根をひそめるために、
世界遺産登録もされた歴史的建造物を目に焼き付けるために
来た人も中にはいるんだろうか。

けんちとさちこが、ここへやってきた目的は一つだった。

「なんてかわいそうなユダヤ人だ。」
「ヒトラーが悪かった、ドイツ人が間違っていた。」


と過去の過ちを他人事として非難するためではない。

なぜ、これが起こったのかを、噛み砕いて知るために来たのだ。
同じように盲目にならないため、知るために来たのだ。
PA268887.JPG
強制収容所には、ユダヤ人だけが収容されたのかと思っていたけれど、
実際にはユダヤ人は75%、そしてジプシーや同性愛者、精神障害者を含め
130万人
が、この施設へ送られてきたそうだ。

時代は遡って、第二次世界大戦下の1940年の話である。

世界大恐慌と先の世界大戦の敗戦から、かなりの負債を抱えた
ドイツは、荒れた国民感情を「反ユダヤ感情」に置き換えることに成功した。


ユダヤ人は、頭が良く金持ち。
熱心なユダヤ教徒とキリスト教とは相容れることもなく、
『ベニスの商人』に見られるような、社会の偏見もあった。

「アーリア人至上主義」だったドイツは、国内に住むユダヤ人を一掃するため、
ドイツではなく、ポーランドにドイツ人開拓民を送り、
アウシュビッツ強制収容所を作った。
PA268991.JPG
ドイツから見たポーランドは、単純労働の貧しい国で、
資源の乏しい何もない国
だ、そう見下して、移民を送っていたそうだ。

ガイドの声がヘッドセットを通して、頭にずしんと響く。

「日本も、アジアに移民を送って、
『何もないアジアのインフラを整備しているんだ、
良い事をしているんだ。』と言っています、ドイツと、同じですよね。」

本当だ。日本も、周りのアジアを見下している。
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施設手前まで伸びる線路、
かつてはここを列車が走っていた。

ほとんどの人が戻ることはできない片道切符とは知らず、
生活が改善されると信じ、財産一式を鞄に詰め込んで、
ユダヤ人や、軍から声が掛かった人達がやって来た。

ぎゅうぎゅうに押し込まれた列車の長旅で、ぐったりと顔色が悪い
彼らが、列をなして降りる。

顔色を見て、監視官が判断をする。

「お前は右、お前とお前も右、お前は左。」


列車を降りた彼らのうち、75%は使い捨ての労働力としてすら
認められず、即ガス室送りになった。

各々の財産は没収、お金になるものは髪の毛でも集めた。
PA268914.JPG
※返してもらえると信じて出身地、日付、名前が書かれたバッグ。

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※大量の靴は、4万ペア分残っている。他にもクリームや靴炭も残る。

ガス室へ誘導するのは、管理をしているドイツ人ではなく、
先に収容されたユダヤ人だったそうだ。
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収容したユダヤ人を差別化し、一部をトップとして
働かせることで、ユダヤ人の統率を計るという頭の良さ、
当時のドイツ人は「集団を統率する術」に長けていた。

列車でやってくるのは大人ばかりではない、子供もいる。
スムーズにガス室に送るため、「消毒だよ」と言い
母と一緒に裸にさせ、ガス室に誘導したそうだ。
PA268979.JPG
ガスで殺したあとの死体を焼却する処理も間に合わず、
屋外で焼却する作業は、ドイツ人がやるのではない。

「生き延びる可能性と引き換えに」ユダヤ人に、また、やらせる。

人間が持っている性の何かの部分が、ヒトラー指揮下の
ドイツに、大虐殺をさせた。


当時のドイツは、世界中の憲法に影響を与えたワイマール憲法を作り、
民主主義の下、高い技術と経済力で知られていた。

そんな「進んだ国」でもこんな事が生じうる。

それは十分に、これからの日本にも起こりうることだ。

ノーと言わない傍観者は、力を与えるイエスに等しい。

国家がおかしな方向を向いているときに、
それは違うと声を上げる事が出来るのは、
違うと否定できるだけの知識と強さがある人だ。

住む土地がないまま迫害を受け続けた上、大虐殺の憂き目に遭い、
国を持たずにいることの怖さを知ったユダヤ人は、
3年後に、念願の『自分たちの国・イスラエル』を作った。

ヨーロッパ諸国が、過去にユダヤ人と共存できていれば。

迫害を受け続けたユダヤ人は、今自分の国で、
パレスチナ人を迫害している。


「ドイツ人だけが悪い」

そうではない。

人種差別に、みなが納得する根拠なんてない。
新しく生まれた命は、等しく一つの命のはずだ。

人種差別は日本にもあるというが、
幸運にもさちこは、差別を伝えない教育を受けた。
だから、知らない。
知らないから、差別せずに済む。

知らなくていいことがある一方、差別が生む結末は、知るべきだ。
そう思う人で、もしもお金と時間が許せば是非、
『アウシュビッツ収容所』へ行ってほしい。

ここを負の世界遺産にするか否かは、伝える側のわたしたちの姿勢にかかっている。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
詳しいガイドをして下さる中谷さんのツアーは
メールにて予約可能です。
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【しんみり。】- ポーランド

2013.11.16 Saturday  
 2泊3日でパリへ行っておりましたさちこですこんにちは〜!友人宅から1時間半でパリへ行けるという気軽さ、うっかり自分がブリュッセル住みになったかのような錯覚を覚えます。先日は親戚宅に招かれ、夕飯を一緒に食べて来ました。
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ブリュッセル暮らし、かなり快適です。
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イギリスからの早朝フライトで、ポーランドへやってきた。
ポーランドの首都と言うとワルシャワだが、ここは
クラクフという街である。
PA258607.JPG
なぜここに?

それは、ポーランドへ来た目的、アウシュビッツが近いから。

アウシュビッツへの見学を明日に控えて、
まずはクラクフをカメラ片手に巡ってみた。
PA258614.JPG
目的が別にあってこの街に来たから、
正直クラクフという街に特に期待はしていなかったのだが、
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これまでに出会ったドイツの友人に言わせると、
「クラクフは素晴らしい、本当にいいところだ。」
とのこと。
PA258618.JPG
え?クラクフってそんなにいいところなの?

とりあえずメインの広場らしき場所に着いた。
PA258630.JPG
なんだなんだ、みんながアルファベットで遊んでいるよ。
結構混み合っているけれど、
ーけんち、あれ、作っちゃう?
PA258634.JPG
さちこのSみっけー!
PA258642.JPG
けんじのKみっけー!
そしてせっせと二人でかき集めた文字で、
PA258623.JPG
ブログタイトル『SEKASHITE』を作ってみた。
※Hが足りませんが最初からなかったのだ。悲。

久しぶりに童心に帰って遊んだ瞬間だった。
PA258650.JPG

PA258645.JPG
※コメントをいつもくれる「まや」さんが完成されていて喜ぶさちこ。
中心地には何軒も露店が出ていて、お天気に恵まれた
この日はのんびりと散策する人でにぎわっていた。
PA258662.JPG
※ライオンもひなたぼっこ。

ポーランドの雑貨ってピンと来ないけれど、
どんなものがあるんだろう、とちょっとだけ覗く。
PA258675.JPG

PA258673.JPG

PA258680.JPG
なぜだろう、お土産物が安く感じる。
が、さほど欲しいものではないのでヨメの財布は開かない。

ポーランドの通貨はユーロではなく、『ヅォッティ』。
イギリスから来たからそう感じるわけではなく、ズバリ物価が安いらしい。

店の並びにはソーセージやビールも売ってあって、
昼間っから元気にみんな立ち食いしている。
PA258685.JPG
ソーセージが焼ける匂いに混ざって、
バターが溶けて、マッシュルームやポテトと混ざった
いい匂いも漂って来る。

あちら側ではパンをスライスしたパンにチーズをのっけて、
大きなオープンサンドを作っている。
PA258695.JPG
これは食べないわけにはいかない。
さほどお腹が空いてなかったはずなのに
ビールもパンもソーセージも、お腹にスルスル入ってゆく不思議よ。
PA258734.JPG
ー結局ビールとソーセージって鉄板。

ここで飲む生ビールは店で買う缶ビールより安くて、
夜同じ場所へ出向いたときには何と『生ビール売り切れ』だった。
PA258738.JPG
※このビール樽を模した店でビールを売っています。

ここでぶらぶらしていると、トランペットの旋律が聞こえて来た。
一時間に一度、鐘が鳴る光景ならこれまで目の当たりにしたけれど、
トランペットとは風流な。
PA258701.JPG
と思ったら、尻切れに吹き終わった。

トランペットが鳴っていた方向を見ると、
トランペット吹きが手を振って窓を閉めた。
PA258704.jpg
彼はまた、別の方角へ向かって窓を開け、
再度トランペットを吹き始めた。

そして、また、途中で旋律は終わった。

なんとなく耳に残る、しんみりとするメロディーで、
滞在中何度か聞いたが、その度胸がじんとした。


聞くところによると、かつて高台で門番をしていたトランペット吹きが、
敵の襲来に気付いてトランペットを吹き鳴らした伝説
があるそうだ。

演奏に気付いた敵に、彼は喉を矢で射られ、
トランペットの音はメロディの途中で終わる事を余儀なくされたらしい。

途中で終わる旋律の裏側を聞くと、余計にホロリ。
ーなんだか、ここって良い街だなぁ。

PA258823.JPG

PA258760.JPG
クラクフの見所は歩いて回れる範囲に有り、
静かでとても美しい。
PA258757.JPG
人気がないわけではない。
寂しい街でもない。
PA258756.JPG
ポーランドの古い都は、
今も昔も、ここで暮らす人々の手で守られている。

PA258776.JPG
高台にある城へ行くと、そこではロマンチックな
結婚式撮影が沢山行われていた。
PA258811.JPG

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町中で、結婚式の写真撮りを見ることが
ヨーロッパに来てから増えた。

やっぱり絵になるのは地元民だからこそ。

ここで日本人が同じ事をやってもちょっと違う気がする。
PA258844.JPG
街の写真を撮りながら歩いていると、
ずいぶん遠くまで歩いてしまった。
PA258833.JPG
ーお腹も空いたし、帰ろうか。
そう思って時計を見ると時間はまだ、5時くらいだったりする。

日が暮れるのが早くなったなぁ。もう10月だものね。
PA258840.JPG
秋のヨーロッパは、きれいだけど
一日一日、昼が短くなっていく。


だからこそ、ベストシーズンは夏なのだろうけれど、
秋の雰囲気は、クラクフにとても合っているように思えた。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
しんみりとしたブログですが
クラクフらしくていいかな!
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