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【バックパッカーにはオススメしない国】

2013.09.29 Sunday  
 ウィーンでやりたかったことナンバーワンをやってきましたさちこですこんにちはー!やりたかったこと・・・それは、ザッハトルテを食べること!
この流れで、イスラエルのスイーツ話で、イスラエルを締めくくろうかな!
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宗教問題ばかりを考えていたイスラエル、
こんなややこしい国は観光には向かないの?


答え:バックパッカーには向かない。

イスラエルって、びっくりするくらい物価が高いのだ。

けんちとさちこが今回滞在させてもらった、
イブラヒムじぃちゃんちがなかったら、
バックパッカーでイスラエルに来たとして、3泊が限度だったろう。

だけど、イスラエルに来ると、今まで遠くに感じていた
世界がぐっと近くなる。

・・・というわけで、来る価値は、十分にある。

世界情勢や歴史的意味合いを置いといて、
旅行と言えば美味しいもの巡りである。

難しいこと考えすぎた脳みそに、甘いおやつで栄養補給!

というわけで、旧市街にちらほら現れるのが
中東のスイーツ、カナーフェ。
P9194239.JPG
バターをたっぷり使って、生地の間にチーズをサンドし、
甘いはちみつのシロップに浸した熱々のデザート、
一人前は甘くて量も多いので、一皿を二人でシェアで十分!

ヨルダンのカナーフェの方が有名で、上に細いパスタを乗せ、
表面をカリっと仕上げて大変美味しいらしい、とここで言うのは蛇足だ。

イスラエルの人達もはやっぱりスイーツが大好き。
というわけで、美味しいスイーツを探すなら新市街も外せない。
P9224700.JPG
人・人・人でごった返す商店街、
地元の人と旅行者が混ざり合う空間が新鮮なのは、
超正統派ユダヤ人も、黒尽くめの格好で普通に買い物をしているから?

ここで特に目を目を引いたスイーツがあって、
P9224702.JPG
ピーナツを使ったスイーツも豊富な中東おやつ。
試食をどんどん配っているので、どうやら味には自信があるらしい。
P9224697.JPG
コーヒー味、ナッツ入り、カカオ、バニラ・・・
量り売りで買えるらしいけれど、購入者を横で見ていると結構高そう。

見ていると試食をくれるので、
結局数種類試食を繰り返して、買・・・わない!

いつも通り!
P9224708.JPG
試食王けんち

結局けんちが後から「あれほんと美味しかったね」と言い続け、
奇跡的に空港で同じスイーツのお土産版を見つけて買ったのだけれど、
IMG_4542.JPG
個包装のスイーツはパサパサしてなにか違う・・・。
IMG_4544.JPG
というわけで、名前も分からないこちら、
イスラエルにいく人は是非お試しあれ。
P9224698.JPG
他にも、さちこが大好きなザクロ!・・・のジュース。
濃くって美味しいが、皮の渋みもしっかり入ってて、
やっぱり生の方がすきだ!
P9224701.JPG
ザクロジュースあるところに、ザクロあり。
フルーツが安いイスラエル、ザクロは2つで100円以下だった!ラッキー!

商店街がある新市街は、町並みもきれいで
お買い物スポットもたくさん。
P9224608.JPG

P9224715.JPG

P9224722.JPG

P9224718.JPG
※日本食料理屋「盆栽」というどこから突っ込めばいいか迷う寿司屋

日本から、ポンと旅行に来る分には、
日本的物価の高さも気にならないだろう。

教会フェチにはたまらないくらいの、由緒ある教会もある。

乗り物は快適だし、町は清潔で、人によるけれど、大体の人は優しい。

ある側面を覗けば、イスラエルも普通の国なのだ。

中東問題はさておいて、沢山の人がこの地を訪れて、
気軽に、イスラエルを肌身で感じられたらいいなぁ
と思う。

難しいことはあとからいくらでも考えられる。
まず、感じる旅を、イスラエルで。

イスラエル編はこれでおしまい!
なんだか難しい話ばっかりで、読んでくれる方も、
数日長文お疲れ様でした。
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【現実を見ていない自分が馬鹿で嫌になった話】- イスラエル

2013.09.28 Saturday  
 ハンガリーからオーストリアに移動しました、さちこですこんにちはー!
ハンガリーで利用した宿は、2組で1つのアパートを使う形式だったんですが、もう1組というのが、2回りほど年上の日本人夫婦。夜遅くアパートに戻ると、ビニール袋にメッセージ付きで差し入れが!

中味は懐かしい日本の味、海苔おかきでした・・・!おかん世代が恋しくなっちゃう。ありがとうございました〜!
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エルサレムにて、9月某日。

聖地巡りを終え、3つの宗教に触れた翌日のこと、

けんちとさちこは、ユダヤ人側と、パレスチナ人の抗争
目の当たりにしていた。
P9214567.jpg
タイミングが違えば、テレビの前で
お菓子を食べながら見ていたかもしれない、
P9214559.jpg
すぐそこに転がって来る煙幕を、

そして、

兵士が、民間人に銃を向ける場面を、
信じられない気持ちで見ていた。
P9214511.jpg
* * *

イスラエルは1948年、独立を宣言した国だ。

独立前のイスラエルは「パレスチナ」と呼ばれていた。

西欧などに住んでいたユダヤ人が、この場所に戻り
イスラエルを建国する前は、パレスチナ人が住んでいた。

パレスチナ人はアラブ系で、ムスリムが大多数だったので、
建国後すぐに周囲の国と戦争が起き、結局パレスチナ自治区を僅かに残し、
国の大部分はユダヤ人のものになった。

* * *


パレスチナ自治区はいくつかあるが、この日は
有名な壁画がある、自治区の一つ、ベツレヘムを訪ねた。

壁画が描かれているのは、自治区をぐるりと囲む、分離壁。
パレスチナ側からのテロから国を守るという名目で
分離壁は作られた。

壁画アートはイギリス人バンクシーによって描かれたものである。
P9214509.jpg
この日、タクシーで周囲を回りながら、
町に4箇所、計5枚描かれた絵を見た。
P9214510.jpg
平和の象徴の鳩を狙うアートや、
兵士を検査する少女など、風刺が利いた作品は
もやはベツレヘムの名物になっているらしい。
P9214502.jpg
ベツレヘムにつくや否や、バスを降りたわたしたち一行に、
タクシーの運転手が声を掛けて来た。
P9214496.jpg
「バンクシーアートを回るならタクシーが便利だよ!」

4人で行動していたこと、時間もなかったことから
素直にタクシーで回ったが、

正直、タクシーで回りながら絵を写真に収めながら、
タクシーで巡って写真を撮る、ツアーじみた流れ作業にうんざりした。
P9214480.jpg
これを描いたバンクシーは、
絵を見た人が絵を見て、何かを感じて、または
絵をそのまま写真に収め、拡散することを願ったんだろう

思うのだけれど、歩いて来なかったことを後悔した。

ただ、ちゃちゃっと壁画だけ見てどうする。馬鹿かわたしは。

壁画に囲まれた町を見ることのほうが大事なのに。
壁画に奪われて、本質を見ることを忘れていた。


町を見ようよ。現実を見ようよ、ホントに。
P9214489.jpg
分離壁だけを見て、自治区を巡ったよ、と話すのか?

馬鹿だなーーーーー。


パレスチナ問題に関心がありながら、
相変わらずイスラエルでただの観光旅行をしていることが嫌になった。
P9214491.jpg

かといって、事件が起こればいいと思ったわけではない。

ジャーナリストのように、物事の本質を、ここにある真実を、
なんとかして届けたいと思っているのでもない。

自分が何をしたいのか、見たいのか、分からないまま、
ベツレヘムから更にバスで移動し、ヘブロンへ向かった。

ヘブロンは、パレスチナ自治区でありながら
ユダヤ人入植者が存在する珍しい地域である。
そういった背景から、教会の観光以外で、ここを訪れる人は多い。
P9214548.jpg
ケバブ屋の前に、フルーツの露店が並ぶ
賑やかな通りを歩きながら、まず
パレスチナ人の暮らしに活気があって、驚いた。

もっとしんみりと、人は静かに生活しているかと思っていた。

ここには銃を持った兵隊が、少数のユダヤ人を守るために
あちらこちらに配置されているのだから、
ここで暮らすパレスチナ人は
さぞ肩身が狭い思いをしているんだろう、

と思っていた。

かといって、拍子抜け、というのでもない。

活気がある、賑やかな、気軽に挨拶をしてくる
いつものアラブ系の人々を見て、元気いいな!と
笑ってしまう感じだったのだ。

と思って、ユダヤ人の居住地に近づいたとき、
パァン、とひとつ乾いた音がした。
P9214563.jpg
一斉にみなが同じ方向を見る。

前を歩いていたけんちが身を乗り出す。
P9214552.jpg
銃声に聞こえた、と笑おうとしたら、銃声だった。

銃声だ、と分かってからは、けんととさちこは
逆の方向に進んでいた。

けんちは前へ、さちこは後ろへ。

町の人達は、けんちと同じく、前へ乗り出した。
ところが、最前列の人は、さちこと同じく、後ろへ走って来た。
P9214553.jpg
状況を見ての推測だが、
最前列には子供がいて、石を投げていた。
石を投げる方向には、イスラエルの兵士がいた。

兵士は、石を投げる子供に向かって、銃を放っていた。

次に誰かが兵士に何かを投げたのだが、
誰が何を投げたか分からなかった。

兵士たちが、何かを転がすように、わたしたちに向かって投げてきた。
P9214568.jpg
煙幕だった。

けんちに戻ろうよ、と言っても、
けんちを始め、同行した男性陣は下がらない。
さちこだけが怖がって、けんち、けんちと小さい声で呼んだ。

周囲の人はまるで慣れっこで、さちこを手招きして
座らせて、コーヒーをくれた。


本当に、自治区の人は、こんな状況に慣れている。

救急車が来る。最初は1台、少し間をあけてまた1台。
それでもみんな、リヤカーを引いて果物露店を続ける。

たまに銃声がするけれど、さちこも
目の前の露店で、ザクロを買った。

銃は、ゴム弾らしい。

目に当たれば失明もするし、子供がそれでひどいケガをしたことも
あるらしい。

けれど、パレスチナ人は、ゴム弾くらいで、日常を手放さなかった。
P9214551.jpg
ゴム弾の威力が、兵士の攻撃の手が、
今まだ威嚇にすぎなかったとしても、小さなきっかけで
多くの人の命を失う抗争にもなりうる。
P9214558.jpg
目の前で起こったことがいきなりすぎて
自分の感情が整理できなかったけれど、

これがパレスチナ自治区の、イスラエルの、日常なんだ。
たくましく生きる人達の、日常なんだ。

最後まで読んでくれてありがとうございます。
バンクシーアートのグッズショップがあることに
驚きました。・・・たくましいなぁ。人間は。
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【初めての試み!夫婦の対話形式で語るパレスチナ問題】- イスラエル

2013.09.27 Friday  
 オペラを観てきましたさちこですこんにちはー!なんと高尚な旅をしているんだろうけんちとさちこ・・・!お便所の匂いがする部屋で過ごしたインドの日々が嘘のよう。

時間の都合上、オペラは立ち見で、しかも一幕目しか見てないけどね!
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今日は対話形式ですが、実際に対話しながら書いているとは
思わないでしょうね。

が、本当に対話してます。

なぜ対話形式か、というと、パレスチナ自治区で目の当たりにした
出来事を書くにあたって、たくさんの「?」がありすぎて、
一人で整理すると記事が前に進まないからです。

けんち!助けて!

というわけで始まった、
セカシテブログ初めての試み、
「パレスチナ問題を考える」ご覧下さい。

ーけんちさんこんばんは、

「こんばんは」
※けんちは大阪弁、さちこは九州弁ですがご了承ください。

ーじゃ、早速やけど記事はイスラエルについて、ね。

「うん。対話って何?俺調べながらでいい?」

ーいいよ。イスラエルと言えば・・・入国審査厳しいね!

「テロの危険にさらされてるからやろ。」

ーテロって誰から?

「イスラム諸国、そしてパレスチナ人、・・・アラブ人?」

ーあ〜、中東って周りはイスラム教徒のアラブ人だらけとに、
イスラエルだけユダヤ教やもんね、変よね。

「イランに入国歴がある俺たちは、特に厳しく
荷物チェックされたり、交友関係を聞かれるんでしょ。」

ーじゃ外国人がイスラエルに来るって、危なかとじゃ?

「危なくはないよ。リゾート地で観光客も多いし。
『パレスチナ自治区』が作ってあって、アラブ人とは住み分けがされて、
居住区域には壁があって検問もあって、そのおかげかテロはないみたいよ。」

ーなんでパレスチナ人だけが自治区なんやろね。

「外国に住んでたユダヤ人が国を作ったから、
元から住んでたパレスチナ人が追いやられたんじゃない。」

ー元から人の住んどる場所に作ったらそりゃモメるよね!

「元々ユダヤ人は、神様が『ここに住め』って約束したから
パレスチナはユダヤ人の土地だと思っとるらしい、
旧約聖書に書いてあるらしいよ、読んだことないけど。」

ーさちこ読んだことあるよ。約束の地「カナンの地」よ。

「読んだん?本当?いつもの嘘?」

ー嘘つかんし。似たような名前が沢山出て来るけんすぐ投げた。
一冊の聖書って二つに内容が分かれとって、最初が旧約聖書で後が新約聖書よ。

「キリスト教が出来る前の話が旧約聖書やろ。」

ー「カナンの地」には先住民がおったとよ。神さま何考えとるとやろ。

※けんちはネットで調べ物をしながら喋っています。


「イスラエルに住み始めたユダヤ人は、結局ローマに追い出されて、
ローマ帝国が地名をまた『パレスチナ』に戻したんだって。」

ー土地が誰のものって難しいね。どっちかが引けばいいとに。

「ユダヤ教もイスラム教も、エルサレムに聖地もあるから
どっちも譲れんのやろ。」

ーキリスト教もやし、なんで1箇所に集結したとやろう。

「元を辿れば3つの宗教の神様は同じ神だからやろ。」

ーじゃあ同じ宗教でいいやんね、ってホント思うわ。

「それぞれ解釈に違いがあるから、自分が信じてるものを正しいって
思いたいんじゃない。」

ー日本人には分かりづらいね。宗教問題。

パレスチナ問題から離れてない?大丈夫?」

ーだって宗教のせいで揉めとるとやろ、宗教問題大事やろ。

「いや、俺は政治のせいだと思う。」

ーイスラエルの政治家?

「いや、イギリス。」

ーなんでイギリス?イスラエルってイギリスの植民地?

「いや、パレスチナは16世紀からずっとオスマン帝国の支配下やけど、」

ートルコ思い出す!オスマン帝国の歴史って長いねぇ。

「第一次世界大戦のころ、オスマン帝国と敵対しているイギリス
パレスチナに住むアラブ人に近づいてきて、」

ーあ〜、当時のイギリスって、かなり影響力持っとったとってね。
中東とか極東とかいう言い方って、イギリス中心の位置関係って
池上さんが言いよったん聞いて納得したぁ。


「オスマン帝国に反乱を起こせば、アラブ人たちを独立させましょう、と。」

ーほんまかいな。

「いや、実際ほんまちゃうかった。」

ーやっぱし〜。ただ利用しただけか!

「ユダヤ人にも同じように近づいて、『金銭的に協力してくれたら
パレスチナにユダヤのナショナルホームを造ろう』と言ったらしいし、
フランスに対してはオスマン帝国の領土を山分けしようって
言うてたらしいし、めちゃくちゃやね。」

ー結局反乱はうまくいったと?


「うん。イギリスが勝って、パレスチナは、」

ーアラブ人の独立か!

「いや、イギリスが統治することにして、
ユダヤ人の移民を受け入れ始めた、と。」

ーイギリスがうまいこと両方にいい顔して、美味しいとこ取りやん。

「その後もイギリスは自分の立場ばっかり優先して、
アラブ人とユダヤ人にコロコロいろんな提案をして振り回してたみたいね。」

ーそのやり方無理があるやろ。

「うん、そんな中で第二次世界大戦が始まって。」

ーん?ヒトラーがユダヤ人大虐殺したのってその時?

「うん。第二次世界大戦後に大虐殺が露見して、ユダヤ人に対して
国際世論が同情的になって、」

ー『アンネの日記』ですね。

「アメリカが『ユダヤ国家の建国』を支持しだしたらしい。」

ーいきなりアメリカ登場!えー、なんで?

「ディアスポラで世界中に散らばったユダヤ人の一部はアメリカに住んでて」

ーディアスポラ、大離散ね。

「その頃はすっかり大金持ちになってた。」

ーそれは、ユダヤ人が迫害されて金貸しの仕事しか出来んかったけんよ!

「うん。お金も権力もあるユダヤ人を無視できなくて、
アメリカはパレスチナに住むユダヤ人の建国を支持したんだよ。」

ーけんち標準語やね。さすが調べたものを棒読みしてるだけあるね。
統治してたのはイギリスでしょ?イギリスは?


「イギリスは、ユダヤ人からの暴動やテロに手を焼いてて、
パレスチナの問題を国連に問題を丸投げした。」
 
ーイギリス悪ぅ〜・・・。

「俺もイギリスが悪いと思うで。」

ーケンカ両成敗って言うけどさ、国連が管理しても
結局ケンカ収まらんのやね。


「国連は、パレスチナを分割することにしたらしい、3つに。」

ーユダヤ国家、アラブ国家、で国際管理都市エルサレムか。

「さちこ賢いね。すぐエルサレムが3つ目って分かった?」

ー知らんやったけど、エルサレムが自称首都ってところで調べて知った。
聖地の取合いの決着がつかんけん、国連で管理するのがベターってことやろ。

「イギリス軍は結局パレスチナから撤退することになってー」

ーおぉ、おめでとう、パレスチナ、実質的に独立。

「ユダヤ人が『イスラエル』建国を宣言して。」

ーユダヤ人が建国を宣言したの?パレスチナ人の立場が・・・。

「そう、イギリスの撤退と同時に、周囲のアラブ系国家5カ国が
建国の翌日に、イスラエルに攻め込んだ。」

ーパレスチナ人って、それも読んどったとかねぇ。
周りのアラブ人国家が黙っとらんよと、予想してて・・・。


「それは分からん。」

ーその戦争は長いと?

中東戦争は長いよ。イスラエルの軍事力って、イコールユダヤ人の軍事力て
ことやからね。けど、負けると思ってたイスラエル側が
結局は勝利して、イスラエルは結果として国土を当初より広げる結果になった。」

ーアラブ人の場所が取られたってことか。

「それで難民になる人が増えたってことね。」

ーアラブ人・・・元々のパレスチナに住んでた人か。
やけん、パレスチナ難民って呼ぶんやねぇ。

「戦争を繰り返して、イスラエル側は最初よりも国土を広げて、今に至る、と。
今はもちろん戦争は終わってるけど、
現状はイスラエルは軍事力が強くて、以前と逆転してるよね。」

ー兵役って、非ユダヤ人は徴兵されんって知ってた?

「さちこに聞いて知った。兵役関係、知らんこと沢山あった。」

ー非ユダヤ人ってパレスチナ人でしょ。
パレスチナ人のほとんどは自治区においやられて、
国に対して反撃するのは、テロって扱いか。


「すっかり力関係が逆転して、パレスチナの人って、報われんね。」

ーユダヤ人もやっと約束の地に国を作れたのに祝福できんね。

「誰も結局得してない感じするな。」


・・・というわけで、パレスチナ問題を
けんちと一緒に整理してみました。

無知でこれまで知らなかったことを
慌てて学ぶ毎日です。

そして、実は
パレスチナ自治区へ実際出かけて、
とても衝撃的な場面に出くわしました。

P9214567.jpg
写真が見られない方のために説明すると、
イスラエルの兵士と子供を含むパレスチナ人が
向かい合う間に、煙幕が昇っている光景
です。

次回、パレスチナ自治区で見たものを、そのままお伝えします。

最後まで読んでくれた人、
お付き合い頂いてありがとう!
イスラエル編は考えることだらけで、頭がいっぱいいっぱい。
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