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【欲深き旅人】- アルメニア

2013.08.09 Friday  
 イランでキャビアを食べるべく、日本でも滅多に行かない回らない寿司屋に行ってきましたさちこですこんにちはー!キャビアの巻き寿司を食べたいと熱望する珍味ハンター脱サラ課長、そしてHitch×kakeru*夫妻と共に。・・・しかし、
IMG_6517.JPG
夏場はキャビアを仕入れてないらしく、キャビア目当てでイランに来た珍味ハンターは、すっかり脱力課長となってしまいましたとさ。
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グルジアで同じ宿になったメンバー5人と共に
アルメニアを目指すことになった、さちこ・けんちと課長。


「ザリガニが食べたい」という珍味ハンターの呼びかけに
集ったメンバーは、学生から30半ばまで様々である。

しかしこう大人数になると、
見送るメンバー(Hitch×kakeru*夫妻たち)よりも
IMG_6476.JPG
旅立つメンバーの方が多い。
IMG_6504.JPG
※近況イラスト参照

ぞろぞろと総勢8名で宿を後にし、昼間予約しておいた
夜行寝台列車へ乗り込んだ。

メンバーはそれぞれ4人個室へ分かれ、指定座席に腰を落ち着ける。

P8030487.JPG
22時過ぎの寝台列車で国境越え。・・・という事は、
寝ている間に隣の国へ入れるのかと思っていたら

ゆっくり寝ている暇はほとんどなかった。

寝台列車に乗り込むや、車掌が部屋を訪れ
イミグレーション用の用紙を配布する。

用紙の記入をしていたら、
裸のアルメニア人が大挙して押し掛けて来る。

「僕は英語が話せるから、困った事があったら聞きなよ!」



わぉ、アルメニア人って早速優しい!

が、何故あなた方はみななのか。

用紙を記入し終えたので、寝床を整えて横になっていると、
また裸のアルメニア人がやってきて用紙のチェックをしてくれる。

わぉ、アルメニア人って親切でその上いつも裸なのね!
・・・だからどうして服を着ないのか。

身体を横たえ、うとうととし始めたと思ったら、
4人個室のドアがガタゴトと開いた。
国境に近づいたらしい、車掌から降車の準備を促される。

車掌らしき人が混乱にならないよう誘導するのだが、
国境の安全のためか、降りるドアは先頭近くの1つだけらしい。

「まずアメリカン、そしてジャパニーズ!」


自分たちの車両から10両分ほどの薄暗い通路を、
一列になってぞろぞろと歩く。

一列に狭い通路を歩くのがツボに入った
らしい
金髪の中年女性が、涙を流して笑っていたが、
こういう『夜中独特の笑い』って万国共通なんだなと思う。

笑いの沸点は飲酒・眠気・繰り返しによって
ハードルが下がることはヨメの中では常識である。

ちなみに笑い過ぎておかしくなりそうな中年女性の
娘は、列車に酔って窓から身を乗り出していたのだが、
その姿ですらツボらしく、腹が捩れるほど笑っていた。

IMG_6480.jpg
※娘よこれが母の愛だよ


列車が停車する。国境に到着したらしい。

駅の構内にあるイミグレーションで、グルジア出国と、
アライバルビザの手続きをし、アルメニア入国をするのだ。

これさえ終われば後は寝ていていいはずなのだが、
やはり親切なアルメニア人にかなり早めに起こされてしまった。

「もうすぐ着くよ!」

ーありがとう、あと何分か分かりますか?

「だいたい1時間だね!」

さすがに寒かったらしく服を着ていたアルメニア人だったが、
なぜ到着の1時間も前に起こしたのかは謎である。

列車はアルメニアの首都、エレバンの駅へ到着した。

駅から宿までは歩いて移動するのだが、
8人だから引率がいない遠足状態である。

誰かがATMでお金を降ろし、誰かが両替に行く。
一事が万事この調子だから、ちょっと移動にも時間がかかる。

果たしてこの調子で、同じ宿が取れるんだろうか。
P8030495.JPG
と思っていたら、なんと近くの宿で
8名分のベッドを確保する事が出来た。

あら、ラッキー!


スタッフのおばちゃんは、英語が話せないながら上機嫌である。
チェックインする前のわたしたち全員に、
気前よく焼き菓子を振る舞ってくれる。

感じいい、感じいいぞおばちゃん!

しかもキッチンも自由に使えるので、
さっそく課長がラーメンを作ってくれたりして、
8人行動、さい先はいい。

P8030502.JPG
チェックインこそ14時と待たされたものの、
今日はお好み焼きパーティでもして盛り上がろうと、
けんちとさちこ、日頃見せないリーダーシップを
ちょっとだけ露にしてみる。

ただしお好み焼きソースはない。

珍味ハンター課長がチョウザメを刺身にしたり

P8030515.JPGけんちが甲斐甲斐しくお好み焼きを焼きまくったりと
P8040523.jpg
男性陣の活躍もあって、1泊目は楽しく終わった。

お好み焼きソースに関しては、
学生女子代表がケチャップソースを調合してくれた。

言い出しっぺなのにソースを投げ出したヨメを許してほしい。
P8040525.JPG2泊目も同様で、1日遅れでやってきた
Hich×kakeru*夫妻を仲間に加え、
10名での楽しいアルメニア生活は幕を閉じた。

P8040526.JPG・・・なら良かったのだが、


宿のおばちゃん実は気分屋で、
朝ご飯が日替わりで貧相になったり、

なぜか共有スペースから追い出される始末。

宿の収容人数がキャパオーバーしたこともあり
カップル・夫婦はシングルベッド1つを2人で使用となったり、
振り返ると宿に関してはトラブルもあり正直くたびれた。

もしあと1泊あれば、ヨメは間違いなく宿を移る。

国を印象付けるのは、宿によるところが大きい。

ところが、宿がイマイチで、たった3日の滞在にも関わらず、
わたしたちはアルメニアをすっかり気に入ってしまった。

普通に町を歩いているだけでも、目を引く建物や看板。

町を取り囲む自然が織りなす壮大な景観も素晴らしい。

アルメニアは旧ソ連の構成国。
緑に囲まれた石造りの建物には、ソ連の面影が残っているらしい。
P8040528.JPG

町もさることながら、何が素晴らしいって、

びっくりするくらい女性が美しい。

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外を歩けば愛想がいい美人に微笑んでもらえるし、

時にはモデルばりのポーズをカメラに向けて取ってくれる。
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ちょうど結婚式に当たって、
花嫁さんの写真を撮らせてもらえた。おめでとう!

P8040570.JPG
美人花嫁の友達も美人ばっかりっていう。

最近めっぽう写真を撮る楽しみを見出しているけんちと、
もとより美人の写真を撮るのが好きな課長は大満足である。

P8040550.JPG
ファッションも前衛的でアミタイツで歩いているのかと思った。


未来の美女となるちびっ子も、
もちろんかわいい子だらけ。
P8040624.JPG

P8040557.JPG

そして大事なのが食。
アルメニアの味付けは、間違いなく日本人好み!

未来のカフェオーナー、Hitch×kakeru*夫妻も交え、
食いしん坊が集まって、地元のご飯を食べに出かける。

P8040634.JPGガイドブックを持っていないから、
店構えを見て味を予想して、賑やかにメニューに悩む。
P8040642.JPG「これ美味しーい!」

「あ、これ作れそう!」

アルメニア料理は、自分で作りたくなるくらい、美味しいのだ。

P8040646.JPG
目の前のふたりが、一口食べてはあれこれ話して、
材料や作り方もメモしつつ、きちんと味わう姿を
見習おうと、早速ヨメさちこもメモ。

その横でオットけんちは相変わらずの早食い。
『美味しい=早い』、オットは分かりやすい。

昼間の町歩きも緑に溢れて、とても気持ちがいいのだけれど、

P8040627.JPG
P8040530.JPG
夜は毎日の噴水ショーや、街灯の音楽で
あちらこちらが日暮れと共に活気づく。

P8050658.JPG町に溢れるオレンジ色の街灯に照らされ、
建物のレリーフの輪郭がにわかに存在感を増す。
P8050668.JPG
P8050674.JPG
イスラム国家イランを目前にして、
忘れちゃいけないのがお酒
アルメニアのビールは、種類が豊富でしかも安い

イランに入る前においしいお酒が飲める、
一緒に過ごせたメンバーと、アルメニアに乾杯。

IMG_6494.JPG
生ビールをペットボトルで買う図


食に町にと満足させてもらったアルメニアも、
たったの2泊3日で終わり。

出発の朝、バスターミナルへ向かう途中に
昨日まで見えなかった山脈に気がついた。

まるで富士山のように、町からくっきりと見える、
あれがアララト山か。

IMG_6508.JPGさちこの感覚だと、いつも自分を見守っている
大きな自然は、故郷にも等しく感じられる。

さちこにとっては九州の、海や、山。

アルメニアの人々にこんなに近くにいるのに、
アララト山は、トルコのものらしい。

自ずと、山を想うアルメニア人の気持ちを想像する。

母のように見守るアララト山を見られるのは、
国内に住む、アルメニア人だけ。

国の外で暮らすアルメニア人は、国内に住むアルメニア人の
倍以上存在するらしい。

アルメニアの歴史は悲しい。

世界一周と言っても、訪れることすら無い
土地のほうが多い。

縁あって知ったこの国を、もっと知りたいなと思いながら去る。

これが世界一周ゆえの『欲』なのだろう。

そして、そう思える国を世界のどこかにたくさん作っていく
自分の世界一周は欲を増やすことなのだと、つくづく思う。


もう少しアルメニアに居てもいいなと
名残惜しく思いながら、駆け足でイランへ向かう。


8人で入国したアルメニアだったが、
ここから目指す場所はみんなバラバラ。

他のメンバーと別れ、

P8050710.JPG新たにHitch×kakeru*夫妻を加え、
相変わらず一緒に居る課長と共に、イランへ移動した。
P8050721.JPG

余談だが、バスの発車を待つ間私たちが見つめるのは、
アララト山でも一緒に過ごしたメンバーでもなく

P8050720.JPG

イランビザの情報をくれた世界一周人、OGGY君

一足先にアルメニアに来ていた彼が、サプライズで
バスターミナルまでお見送りに来てくれた。

はじめましてなのにあっという間に、
さよならしてみ〜ひん。
P8050706.JPG

国境を越える夜行バスは過去最長の24時間。
一体どれだけ酔い止めを飲めばいいのか、
心配性のヨメを乗せたバスはイランへ向けて走り出した。

してみ〜ひんを最後まで読んでくれて
ありがとうございます。
1つの国を1記事にまとめるって難しい、
しかしイランのネット環境でブログをアップするのはもっと難しい。





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